広島県「LOUTO」で1月25日(土)~2月10日(月)に『細川護光 個展「毎日の碗 毎日の皿 毎日の鉢」』が開催されます。
http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=34&cl=4&cic=34_04_0002毎日、どんな器で食事をしていますか?
日々、当たり前に使うものほど、健やかで美しいものを、長く大切に使いたい。一日に三回もしくは二回の、毎日の食事が美味しく、満ち足りたものであれば、暮らしは心地良くあれるはず。いつもそんな風に思います。
熊本で作陶を続ける、細川護光さんの広島での初個展。護光さんは、唐津、信楽、焼締…作風も幅広く、茶碗や酒器、花器に至るまで、様々手がけられています。今回はその中でも私達が心惹かれる、護光さんの“日々の器”に焦点をあて、誰もが毎日使う器を主に制作して頂きます。
ご飯がふっくらと美味しく見え、掌にちょうど良くおさまる飯碗。そこにある佇まいが美しく、いつもつい手にする気に入りの湯呑。料理を問わず、煮物もサラダも美しく映える焼締の鉢…飯碗、湯呑、鉢や皿、蓋物、箸置などなど、使う度に嬉しく、心躍り、楽しい日々を手伝ってくれるそんな器たちが届きます。
2014年、始まりの企画展。この1年を、新しく清々しい気持ちで日々過ごせるようにあなたにとっての毎日の器、探しにいらしてください。