2014年2月13日木曜日

「歳月を経て風合いを増す 自然素材を使った家」家和楽工房㈱植松一級建築士事務所

 
バルコニーが印象的な外観。
青い空にテラコッタ調の三州瓦が映える。 

 
リビングからバルコニーを見る。
海が近いために塩で錆びてしまうので、
手すりの水切りはステンレスの特注品で、
アトリエプラトーの河合光さんにオーダーした。

 
歳月を重ねて味わいを深めた無垢の木の家具。

 
玄関まわりは、タイルや漆喰の素材感が
感じられる心地よい空間。
 
 
 
「歳月を経て風合いを増す 自然素材を使った家 」家和楽工房㈱植松一級建築士事務所

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/HouseFeatureDetail.php?p=1&pref=22&cl=9&cic=22_09_0004

南欧ふうの白い塗り壁が目を引くS邸。竣工後7年が経ったこの春に、外構に大幅に手を入れたことで、さらに家が引き立つようになったという。歳月とともに味わいを深める家を訪ねた。

 希望にぴったりだった
 家和楽工房との出会い

 漆喰の壁にテラコッタタイルの床が明るい雰囲気の玄関を入り、2階のLDKへ向かう。LDKの開口部の向こうには広いバルコニーがあり、そのさらに先には沼津アルプスと呼ばれる戸倉山の山並みが見える。Sさんの家を設計した家和楽工房の植松章社長は「2階のリビングからの眺望を大切に設計しました。山並みの曲線に合わせて、バルコニーの手すりもやさしいラインに仕上げているんです」と話す。
 
 Sさん夫妻が植松さんと出会ったのは、家づくりを考えて、住宅展示場に行ったり、雑誌や本などを見ていた時だったという。新聞の折り込みチラシで家和楽工房を知り、実際に植松さんが設計した家を見学してみた。「住宅展示場でハウスメーカーの家を見て〝何かが違うと感じていたので、植松さんが設計した家を訪れたとき、自然素材を使っていることや、細部にまでこだわったデザインに魅かれました」(奥さん)。「設計の際の応用力というか柔軟性もありがたかった。プランを提案していただいてからは、何度もやりとりをして、濃い時間を過ごさせてもらいました」(ご主人)。こうして、夫妻の希望どおり、ヒバや檜などの国産材や漆喰、オスモの塗料などの自然素材をふんだんに使った住まいづくりがスタート。当初は7ヵ月の予定だった建設期間が10ヵ月に延びたが、「楽しかったので、ずっと建てていたかったです。竣工するのをさみしく感じるほどでした」と笑う。

※電子書籍でご覧いただけます。
http://www.chilchinbito-hiroba.jp/Contents/22/6/22_06_0001/shizuoka_uematsu_b43/index.html
 

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wood pecker ワークショップ「削って磨いてバターナイフ」


滋賀県「季の雲」で2月15日(土)に『wood pecker ワークショップ「削って磨いてバターナイフ」 』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=21&cl=3&cic=21_03_0003

2月15日から3月9日の期間で、滋賀県長浜市のギャラリー“季の雲”にて『4人の木工展』を開催します。その初日に、バターナイフを作るワークショップ行ないます。

あらかじめ、おおよその形に木取ってある材料(ヒノキまたはウォールナット)を選び、小刀で削り出し、サンドペーパーで仕上げ、蜜蝋を塗り、完成です!ワークショップは10歳以上のお子様でしたら参加可能です。

repair exhibition[フェスティバル]


大阪府「gallery ie」で『repair exhibition[フェスティバル]』が開催されています。~3月2日(日)まで。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=27&cl=4&cic=27_04_0015

絵と音と言葉のユニットrepairがお届けする、一枚の絵からはじまった名のない私と店主の物語「フェスティバル」。この物語をgallery ieで発表します。「フェスティバル」第一弾として、今回は絵の展示と本を販売し、最終日には次回作のalbum [ festival ]の演奏会を開催します。演奏会当日には、物語のアイテムとなる「エクレア」を「Nowhereman(詩と洋菓子)」に再現して頂きます。repairの展示と演奏に合わせ、Nowheremanの生菓子もぜひお楽しみ下さい。

神奈川県「decorative art studio kurotaki michinobu」


「チルチンびと広場」ギャラリー・工房に神奈川県「decorative art studio kurotaki michinobu」がオープンしました。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=14&cl=4&cic=14_04_0032

オーダー家具製作・注文家具製作、アンティーク家具の修理・修復

価格重視の量産家具から高価な輸入家具まで、私達が選択する家具や調度品の数は無限に世の中にあふれているように見えます。そんな中で、何を選択するかはそれぞれの個人の自由ですが、素敵な物をたくさん持つよりも本当に気に入った物、どこにでもあるような物で無い物を欲しいと感じている方の、そんな選択に値する家具を作りたいといつも思っています。

イギリスでの大学生活を通して学んだ西洋家具に関する様々な知識と技術。大学卒業後に勤務したロンドン郊外の特注家具製作会社での職業経験。その二つを通してヨーロッパで学問まで高められ、デコラティブアートというアートの一分野になった西洋の家具作りを、日本人である私のフィルターを通して作品に表現しています。

家具の製作、アンティーク家具の修復、他、彫刻教室もおこなっています。

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decorative art studio kurotaki michinobu
〒227-0031 神奈川県横浜市青葉区寺家町603-2
Tel: 045-961-1677
Fax: 045-961-1677
OPEN: 10:00~19:00
CLOSE: 日曜日
HP: http://www.kurotakimichinobu.com/
E-Mail: fsdxw630@yahoo.co.jp


とっとりとりどり 2014


京都府「恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー」で3月1日(土)~3月14日(金)に『とっとりとりどり 2014』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=26&cl=3&cic=26_03_0004

当店生活館ギャラリーにて、当店スタッフの視点で選んだ鳥取の手仕事、おいしいものをご紹介。

今回は鳥取の染色家・西尾正道さんの作品を中心に、昨年もご好評いただいた小林挽物店のお盆、弓浜絣の織小物、智頭杉を使用した兎工房の曲げわっぱなどを展示します。また3月8、9日には、大山麓にお店を構えるコウボパン・小さじいちのパンも販売予定です。鳥取で磨かれた技術、味を実際に見て触れる機会に、是非お立ち寄りくださいませ。

- 出展者 -
西尾正道兎工房 / 工房ゆみはま / コウボパン 小さじいち / 小林挽物店


カジートとミユキータ


東京都「緑壱」で3月1日(土)に『カジートとミユキータ』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=11&cl=3&cic=11_03_0030

染み入るマチスの色 徳永好恵写真展


大阪府「ギャラリー猫亀屋」で3月1日(土)~3月9日(日)に『染み入るマチスの色 徳永好恵写真展』が開催されます。 

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=27&cl=4&cic=27_04_0044