2014年1月28日火曜日

有色雑音/カラードノイズ


東京都「TOKIO OUT of PLACE」で2月7日(金)~3月9日(日)に『有色雑音/カラードノイズ』が開催されます。 

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=13&cl=4&cic=13_04_0023

本展では昨年のカンヌ国際広告祭Cyber 部門にて Perfume LIVE performance(3D プロジェクションマッピング映像演出担当)が世界的に話題となるなど近年急速に活躍の場を広げているTAKCOM(映像)、自身がリーダーを務める音と映像を組み合わせたプロジェクト「SjQ++」で、昨年のアルス・エレクトロニカ デジタル・ミュージック部門にて、準グランプリ(Award ofDistinction )を受賞した魚住勇太(音)、意識の差で立ち上がる音をコンセプトに美術・音楽表現を行い、「びおんオーケストラ」の展開などでトーキョーエクスペリメンタルフェスティバル Vol.7 奨励賞を受賞。昨年は同企画にて推奨企画「由来から唄」(ヴィジュアル・サウンド・インスタレーション)をTWS本郷にて発表した吉濱翔(インスタレーション)というそれぞれメディアの異なる作家を紹介します。

彼等の作品を通して私たちは、人間に備わっている知覚のバランスや使い方に意識を向けるきっかけを得ることができるでしょう。一つの空間で同時に3作家を紹介します。それぞれは独立した構成ですが、部分的に干渉し合う展示となります。近年国内外で注目され高い評価を得ている3作家を一堂に鑑賞できる貴重な機会です。ぜひご高覧ください。

Rachael Dadd+ICHI ”Spinning around Japan tour 2014”


香川県「デザインラボラトリー蒼」で3月13日(木)に『Rachael Dadd+ICHI ”Spinning around Japan tour 2014”』が開催されます。 

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=37&cl=5&cic=37_05_0001

イギリスのブリストルより来日!生活の一部のように日常に寄り添い、小鳥のさえずりのように心地よくフォーキーな歌声のレイチェル・ダッド。そしてみたことのない楽器が飛び出す、キラキラのおもちゃ箱をひっくり返したようなひとりサーカス楽団イチ。そんなふたりのジャパンツアーが高松で決定です!お見逃しなく!!

temame企画「柄柄展」


東京都「ギャラリーショップ+カフェ 神楽坂 temame」で『temame企画「柄柄展」』が開催されています。~2月8日(土)まで。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=13&cl=4&cic=13_04_0075

オリジナルの“柄”から始まったものたち。まずは、それぞれの“柄”そのものをお楽しみください。

2014年1月27日月曜日

「今日もアンティーク日和 -古美術 仙遊洞-」大切なのは続けること


コラム「今日もアンティーク日和 -古美術 仙遊洞-」がアップされました。『vol.05 大切なのは続けること』

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/antique/?p=479

もちろん、10 年後も、仙遊洞は続いていますよ。無理しませんから。江戸時代から、うちは商売人ですから、身の丈以上のことをすると、失敗するのを本能で知っています。

momone.moe.kyoko. exhibition


岐阜県「市之倉さかづき美術館 ギャラリー宙」で2月15日(土)~3月16日(日)に『momone.moe.kyoko. exhibition』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=21&cl=4&cic=21_04_0024

銀鼠、水浅葱、檸檬色…、同じ色でもその呼び名によって随分印象が違うものですが、思わず日本の古き良き名で呼びたくなる色彩があります。今回は、4人の女性陶芸家による表情豊かな器たちをご紹介いたします。ぜひ、ご高覧ください。

鹿児島県「garota」


「チルチンびと広場」ギャラリー・工房に鹿児島県「garota」がオープンしました。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=46&cl=4&cic=46_04_0011

余計なデザインを省き、機能性はほどほどに、どこかかわいらしさが残る。

使い続けて、くたびれたとき、また同じのが欲しくなる。

そして、5年後、10年後もそばにある。
その時々の暮らしにあうような。

そういう、ものづくりが出来ればと思っています。


garota(ガロータ):ポルトガル語で女の子という意味

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garota
〒893-0043 鹿児島県鹿屋市南町1445
Tel: 0994-49-2114
OPEN: 9:00~17:00
CLOSE: 日曜日,祝日
HP: http://garota.exblog.jp/


三笘 修展


愛知県「hase」で2月15日(土)~2月23日(日)に『三笘 修展』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=23&cl=4&cic=23_04_0023

三笘さんの美意識を反映した古い時代の器を写したものが中心になる展示となります。

濱田 菜々個展 Imagery


兵庫県「studio a blind spot」で2月20日(木)~3月7日(金)に『濱田 菜々個展 Imagery』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=28&cl=4&cic=28_04_0023
 

千葉県「CUBS BAGEL」


「チルチンびと広場」食品に千葉県「CUBS BAGEL」がオープンしました。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=12&cl=2&cic=12_02_0009

毎朝店舗で焼いた手作りベーグルを30種類ほどのフレーバーの中から日替わりで10種類ほどが店頭に並びます。

食感と手軽さにこだわったベーグルは、食べやすいサイズと固すぎず柔らかすぎないモチモチ食感に仕上げ、サンドにしてもそのまま食べても美味しいこと。そんなベーグルを毎日の食卓に並べてもらいたい!カブスのベーグルがあることで毎日がちょっとだけ楽しみになってもらえたら・・。そんな気持ちを込めて作っています。

1坪ほどの小さな店内は初めて来店された方は驚くほどですが、実はその店舗もベーグル同様に手作りしたとても愛着のわくお店です。お取り寄せも可能ですが店舗へご来店いただけたら何よりです。

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CUBS BAGEL -カブスベーグル-
〒285-0922 千葉県印旛郡酒々井町中央台1-1-3 鈴木マンション1F-B
Tel: 043-420-8255
OPEN: 11:00~19:00※完売次第終了
CLOSE: 日,月曜日
HP: http://cubsbagel.shop-pro.jp/
E-Mail: shop@cubsbagel.shop-pro.jp


民芸の教科書展


京都府「恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー」で2月15日(土)~2月28日(金)に『民芸の教科書展』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=26&cl=3&cic=26_03_0004

現代の民藝の先生、久野恵一が選ぶ日本全国の手仕事を、ご覧になれる機会です。お茶碗、コーヒーカップ、お皿・・・毎日使うものが、ぬくもりに溢れ、丈夫で、健やかで、そして使いこむほどに美しさを増していく・・・それだけで、私たちの毎日は豊かになると思いませんか。そんな暮らしに寄り添う美しい民藝の手仕事を、あなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょう。みなさまのお越しをお待ちしております。

2014年1月26日日曜日

『障子が生み出す住まいの「品格」』㈱増子建築工業


福島県住宅事例『障子が生み出す住まいの「品格」』㈱増子建築工 

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/HouseFeatureDetail.php?p=1&pref=7&cl=9&cic=07_09_0001

大工社長が率いる工務店が、建築家と組んで建てたモデルハウス。デザインされた空間に、見事な木組みや建具など伝統の職人技が光る。福島県郡山市、桜の名所として知られる開成山公園の近くに建つ、増子建築工業の新しいモデルハウス。かなたには、県の象徴・磐梯山も見える。

玄関を開けるとまず目を引くのは、県産の杉の赤身だけを使った、華のある格子戸。その先は、薪ストーブが中央に鎮座する広間に通じる。そこから高い吹き抜けを見上げると、いちばん太いところで1尺8寸もあるという、立派な松の丸太梁に圧倒される。広間は和室やキッチン、2階とつながり、家全体が一体感のある間取りになっている。

モデルハウスの各所には、障子が取り入れられている。吹き抜けを意識して、縦のラインが強調された組子と、楮100%の紙を通して、室内にやさしい光が満ちる。

「日本建築の品格は、障子などの建具にあると僕は思う」。そう話すのはモデルハウスを設計した建築家・泉幸甫さん。和室には凛とした緊張感を、リビングには和やかさを、寝室には落ち着きを。泉さんがデザインした障子が、空間に品格を生み出している。近年は障子のない住宅も多い。けれど、かつてのように規格化されたデザインから解放された障子は、自由で現代的に取り入れられると泉さんは言う。「障子を通した光の美しさを、日本の住宅から追い出すのは惜しい。僕ら設計者が、積極的に障子を取り入れていかなければいけないね」

※電子書籍でご覧いただけます。
http://www.chilchinbito-hiroba.jp/Contents/7/6/07_06_0001/fukushima_mashuko_65/index.html