外観。重心が低くどっしりした印象ながら、外壁は明るい 色でシャープな仕上げに。サザンカなど昔からの木が庭に 残る一方で、玄関側にはアオダモやモミジを新しく植えた 。
玄関ホールよりLDKを見る。ホールも含めて吹き抜けが 大きく、視線がまっすぐのびる。
大きなワンルームといえそうなLDK。天井の高さもいろ いろで楽しい居場所があちこちに。右奥の和室は引戸で仕 切ることも可能。
2階。天井に勾配をつけて低めに抑えたのは、建物を高く そびえる感じにしたくなかったため。
「歳を重ねても暮らしやすく。夫妻の願いをかたちにしたのびやかな木の家」㈱はろうす
http:// www.chilchinbito-hiroba.jp/ HouseFeatureDetail.php?p=1& pref=23&cl=9&cic=23_09_002 0
自然素材をふんだんに用いて、快適であると同時に生活 動線もいい家に。そう願う夫妻は、価値観を共有する工務 店とコラボレート。ふわりと風が抜け、開放感あふれる住 まいが生まれた。
打ち合わせはじっくり。
プロセスが楽しかった
四季を通して温暖な知多市の一角に、今年4月、Tさん 夫妻の新居が完成した。もともとご主人の実家がここに建 っていたが、今から5年前に父上が亡くなり空き家に。不 用心なうえ傷みもひどく、建て替えを決意した。では、ど んな家を望まれたのか。
「山を歩いたり自然のなかで過ごすのが好きなので、木 の家にというのが第一。それと、私たちもだんだん体力が なくなるから1階だけで暮らせることも大事なポイントで した」。
ご主人が述懐する。近くの工務店を何社かまわり、はろ うすを選んだのは、完成見学会で木の香りに気持ちが和ん だことが大きいという。加えて、大工さんの仕事がていね いでピシッと仕上がることにも惹かれた。
設計にあたっては、「平屋で歳を重ねても生活しやすく 」などと担当者に希望を伝えて図面を描いてもらい、それ を夫妻が検討してさらに注文を出す。こんなやりとりを繰 り返し、二人の頭にあるイメージに近づけていった。打ち 合わせをしたりファクスを送ったりというプロセス自体を 楽しんだと、ご主人がにっこり。
※電子書籍でご覧いただけます。
http:// www.chilchinbito-hiroba.jp/ Contents/23/6/23_06_0001/ aichi_harousu_b43/ index.html
自然素材をふんだんに用いて、快適であると同時に生活
打ち合わせはじっくり。
プロセスが楽しかった
四季を通して温暖な知多市の一角に、今年4月、Tさん
「山を歩いたり自然のなかで過ごすのが好きなので、木
ご主人が述懐する。近くの工務店を何社かまわり、はろ
設計にあたっては、「平屋で歳を重ねても生活しやすく
※電子書籍でご覧いただけます。
http://
著作権について
当ブログに掲載されているテキスト・写真・画像・イラストなどの情報(以下、コンテンツと呼びます)に関する権利は、当社又は原著作権者に帰属し、著作権法により保護されております。これらコンテンツについて、「私的利用」または「引用」などの著作権法上認められた場合を除き、無断で複写、複製、翻訳、改変、転載、貸与、販売、公衆送信などの利用をすることは法律により禁じられております。これらの範囲を超えて利用する場合、当社または原著作権者に事前に了解を得る必要があります。これに違反した場合、法的に罰せられるほかに損害賠償を請求することがあります
0 件のコメント:
コメントを投稿