南側から見た外観。
薪ストーブのあるリビング。
杉の柱と屋根の傾斜をそのま ま現した天井が、
山小屋の雰囲気を感じさせる。
ダイニング奥の掃き出し窓から外に出れば、
ガレージの薪 をすぐに取って来られる。
玄関は、冬場、外から寒気を遮断するために障子で仕切れ るように。
左側にある通路が暗くならないよう上部ののみ ガラス張りにした。
「山里を楽しみながら暮らす 土壁の住まい」㈲亀津建築
http:// www.chilchinbito-hiroba.jp/ HouseFeatureDetail.php?p=1& pref=21&cl=9&cic=21_09_000 8
「山小屋のような家に住みたい」そんな住まい手の希望を 、設計力・技術力・素材使いをもって叶えた工務店。そし てその家で過ごす時間とは。
ここは、かつて宿場町として栄えた中山道の趣きが残る 、岐阜県中津川市。瓦屋根に黒い焼き杉張りの古い民家が 多いまちだ。
恵那山を背景に建つ幸脇邸は、屋根から薪ストーブの煙 突が出た白い土壁の平屋建てで、少しモダンな山小屋とい った風情。
薪の積まれたガレージを横目に、白砂利のアプローチを 通って家の中へ。南に位置する明るいリビングは、屋根の 傾斜をそのまま現した杉板張りの高い天井で、開放感に溢 れている。東側の大きな開口が切り取る、田園と雄大な恵 那山の景色が、家の内と外をつなぐ。ダイニングの窓から 見える立派な民家は、築80年ほど経つご主人の実家。
夫妻はこれまで隣の恵那市でアパート暮らしをしていた が、夏暑く冬は冷え込む環境から脱しようと家づくりを考 え始めた。
「山小屋みたいな家に住みたかったんです」と話すご主 人は『チルチンびと』の愛読者。誌面を通じて気になって いた㈲亀津建築の建物を見に出かけ、一目で気に入ったと いう。「決め手は素材ですね。やっぱり実家を見ていたか らか、木が黒ずんできたりするような経年変化のある家が よかったんです。それに亀津さんの建物の、少し山小屋み たいな雰囲気もよくて」とご主人は笑いながら話す。
※電子書籍でご覧いただけます。
http:// www.chilchinbito-hiroba.jp/ HouseFeatureDetail.php?p=1& pref=21&cl=9&cic=21_09_000 8
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「山小屋のような家に住みたい」そんな住まい手の希望を
ここは、かつて宿場町として栄えた中山道の趣きが残る
恵那山を背景に建つ幸脇邸は、屋根から薪ストーブの煙
薪の積まれたガレージを横目に、白砂利のアプローチを
夫妻はこれまで隣の恵那市でアパート暮らしをしていた
「山小屋みたいな家に住みたかったんです」と話すご主
※電子書籍でご覧いただけます。
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