2014年2月7日金曜日

TOMOKO WATZ+後藤 琢郎 革日和


愛媛県「ギャラリーリブ・アート」で2月27日(木)~3月4日(火)に『TOMOKO WATZ+後藤 琢郎 革日和』が開催されます。

http://www.chilchinbito-hiroba.jp/CategoryDetail.php?p=1&pref=38&cl=4&cic=38_04_0005

パリとニューヨークの大学でデザインを学び、感性を磨いたTOMOKO WATZさん。(東京在住) アクセサリー制作に目覚めたきっかけは、学生時代に出会った、シンプルな革の指輪の美しさに心を奪われたことだったのだとか。以来、軽くて上質な革の素材を使用して、つけていることを忘れるくらい疲れない、しかも、その日の気分によって変幻自在にアレンジ可能なオリジナルなデザインの作品を発表。新しい気分でおしゃれを楽しみたい人のためのアーティスティックでインテリジェントなアクセサリーです。出品は、革のアクセサリーとバッグ。なお、革仲間の OHICHO LEATHER LABOさんも、センシティブな財布やベルトなど出品予定。

一方、久万高原町の山麓に工房を構える後藤琢郎さん(革工房One loop Design Works)は、誠実な職人肌の作家さん。普段は依頼主一人一人と直接向き合うオーダー受注のお仕事を中心にされています。用途に応じてイタリアやドイツの高級レザーを使い分け、小さなパーツに至るまで厳選。その後、作品達が持ち主と一緒に過ごすながい時間を鑑みて、一針一針を丁寧に、磨きの仕上げなど手間のかかる工程もきちんと踏んで手を抜かない。「こういうこだわりが作品の品格につながっていくと思う」と、後藤さんはおっしゃいます。そうやって、できあがった後藤さんの作品には、質実として落ち着いた姿勢のよさのなかで、フレンドリーな明るさがキラキラしています。発色のよい革素材の意外な色の組み合わせもとても新鮮。財布や、ショルダーバッグ、カメラやスマートフォンのケース他。また、会期中に革細工のワークショップも予定してます。

TOMOKO WATZさんと後藤琢郎さん。性別もタイプもまったく違うおふたりの競演をお楽しみ下さい。


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